妊娠線予防🤰

多くの妊婦さんが悩まされる妊娠線。

一度できると消すのが難しいため「予防がとても大切」というのはよく聞きます。

しかし具体的に、妊娠線は何が原因で、いつからどんな風に予防したらいいのか、というとよくわからないという人も多いですよね。

そこで、今回は妊娠線の予防について描いていきます!

 

1.妊娠線とは

妊娠後半期に妊婦の腹部などの皮膚にあらわれる青味または赤味を帯びた線。外皮が急に伸長し、皮下組織が断裂することによって生じる。分娩前は新妊娠線、分娩後に白く退色した線は旧妊娠線ともいう。

 

2.妊娠線ができやすい人

ある病院の調べによると、全ての妊婦さんのうち、50~60%の人に妊娠線があらわれたという報告があります

 

・経産婦さん

・双子、三つ子などの多産児の妊婦さん

・高齢出産の人

・小柄な人

 

3.予防

自分でできる、セルフケアをお教えします。

・体重増加を避ける

経産婦の妊婦さん以外は子宮(お腹)の成長は妊娠8ヶ月頃までは緩やかな一方で、体重の増加は5ヶ月頃から加速しがちです。5~8ヶ月頃の体重増加の速度を緩やかにすることで、皮膚が急激に伸びることを避けることができます。

妊娠線予防としても、また安産のためにも、適切な体重増加になるよう気を付けましょう。

 

・クリーム保湿

 普通のクリームでも、保湿が高いものであれば基本的には妊娠線予防に使えます。

ただし、注意したいのは成分。胎児に悪影響を及ぼす成分、妊娠中には刺激となる成分が含まれているものは、使用を控えた方が良さそうです!

 

妊婦のみなさんも、焦らずに妊娠線の予防をしていきましょう。